I seekの良さってなんだろう
どうも、霜月です
突然ですが私実はI seek大好きなんです
私の周りでもちらほらI seekが好きな人がいまして…
ファンの心さえもつかむ主題歌なかなか最近なかった気がするのですが
今回はMVを含めて曲のみまでもI seekはいいとなると良さってなんだろうって考えてみたんです
まず私が気づいた良さはミュージックビデオの内容が斬新さと安定感のミックスであることです
私が最初このI seekのMVを見たとき
まってまって!!!(わかる人にはわかる逃げ恥沼田さん風)
こんな感じでした
なぜかと言うと曲だけがかかっているいつものMVではなかったのです
生活音というのでしょうか物音、足音なと普通に暮らしている中である音がありそのうしろでI seekがかかるという…
いままでこんなのありませんでした
演出さんきっと覚悟したんだろうなあと今では思っていますが私は最高だなと思いました
だってI seekってこういうことでしょっていう解釈が私の中でぴったりだったんです
おさらいしますとMVでは嵐5人がホームパーティーをするというただそれだけの設定なのですが
それが今までのパーティーというひとことでは想像がつかなかった大人の高級感あふれるホームパーティー
しかもそれはI seekが主役なのにバックで使っちゃって目立たないという訳ではなく
I seekをバックにするからこそ引き立つ演出
むしろI seekが俺が主役だあ!みたいなくらい引き立ってるんです
これ不思議なんですよね…
そしていちアイドルファンとして嵐ヲタとして
踊ってる嵐は嬉しすぎましたよね
最初はクールな感じだったのにみんなが楽しそうに踊り始めての流れは胸を打たれました
楽しそうに仲良しな感じで踊るのは嵐の安定感を感じます
これが斬新さと安定感のミックスだなと思ったわけです
さてさてMVだけでは終わらせてはいけないのがI seek
曲があってこそのMVですから
まずは歌詞
ううんやばい(語彙力不足)
流石世界一難しい恋の主題歌ですよね
初恋に、そしてあるひとりの女性に振り回される、出来る人なのにうまくできないけどその人のことが一途に好きな男性の心情が…
自分を変えなきゃ愛してもらえない自分を変えたいという恋だけでない感じもさらにいいですよね
ひとりの女性に、好きな人に振り向いてもらえない!という歌詞は基本的に「WISH」に似ているんです
ちょっと比較してみましょう
WISHの歌詞の一部がこちら
「君に似合いの男になるまでこの僕に振り向いてはくれないみたい 手厳しい君さ」
「やさしい男になろうと試みてみたけど君はそんな僕じゃまるで物足りないんだね」
そしてI seekの歌詞の一部がこちら
「タイミングばかりが過ぎてくクールが取り柄と決めた矢先 点滅が続くシグナル めぐる めぐるよ」
「明日もただすぎる季節 君は気づかないまま そんな時でも知らんぷり 自分が悲しくて」
似てません??
でもここで違うのがI seek
すんごい切なく俺は無理だと読み取れそうなネガティブ要素が入りつつでも好きだよという歌詞なんですよね
なのに音楽、リズム自体は楽しそうで恋の楽しさと辛さを表してるんですよね…深い実に深い
曲は本当に明るくてでも大人感はある
まさに大人の初恋の雰囲気はバッチリ
プラス現代風であってドラマの舞台でもある横浜をバックに流してもいい感じなんですよ
これがI seekの魅力ですね
色んなものを詰めてはいるんですがそれ自体はある程度シンプルな基盤なのも愛される秘訣だと思います
I seek、また聴いていただけたら嬉しいです(誰だよ)